
金沢の嫁入り道具の一つ「花嫁のれん」が、あります。
花嫁が嫁ぎ先である、家の最初に入る部屋の障子戸などを開け、
加賀友禅の一つであるところの「花嫁のれん」を飾ります。
艶やかな花車、家紋の回りには、松竹梅をあしらった加賀紋が染められています。
金沢の冬は雲に閉ざされる日が多いためか、このように鮮やかな加賀友禅が
愛されるのだと思います。
今でも伝わる、日本の文化そのものでしょうね・・・
いつまでも、いつまでも残しておきたい「加賀友禅の普遍の美」ですね。
そして、加賀友禅の着物は、晴れの日が特に似合う装いなのです。
冠婚葬祭には、加賀友禅は絶対に欠かすことの出来ないもの!
加賀五彩と呼ばれる「蘇芳(すおう)、藍、黄土、緑、墨」
が基本色ですが、金沢の古い街並みや旧家に似合うのでしょうね?